倶楽部　モモママ

このまま、ちょっと政治の話に突入しようかと思いましたが・・・。
ちょっと考えさせられるこもあってまた後日。





『日々無常』。

あまり深く考えてこの言葉を書いている訳ではありません。ふと頭をよぎりました。
「なんとなくこのまま生きていても同じことの繰り返しだよな・・・。」「つまんなよな・・・・。」「楽しいこと見出せないよな・・・。」

ある意味規則正しく同じ事を繰り返す生活は非常に難しい。それが厳しい簡素な生活であればあるほどそうでしょう。
新渡戸稲造先生の『修養』にも、日々規則正しい生活を送ることの難しさと尊さに関して書かれていたような気がします。
己に克つ。ようは克己ですね。

なぜなら『日々無常』だからでしょう。

『克己』。これはこれでいいです。私スキです。頑張ってます。

そしてここで言葉の見方をぐるりと変えてみます。１８０度ぐらい。

だからこそ、言葉を返せば明日また日が昇れば、もしかしたら全く素晴らしい世界が開けているかもしれない。
ホントに今を変えたのなら、「変わらない」と絶望感を感じるより「素晴らしい」希望を感じたほうがいいかもね。頑張ることもないかもね。

『日々無常』なのだから。

『克己』にしろ、日々の流れに身を任せてうまくいい機会を捉えてゆくのもそれはその人の生き方、人生観。

ただ、自らその機会を絶って電源をおろしてしまうようなことは、自分自身にも周りにも不幸でしかないですね。