2008年01月12日
ようやく
C.W.ニコルの長編小説シリーズを読みきりました。

「勇魚」、「盟約」、「遭敵海域」、「特務艦隊」の四作。
幕末から、明治維新、そして日露戦争、第一次世界大戦までの海の英雄達の話。
「勇魚」を最初に読んだのは、かれこれ16~17年前。感慨深いなあ~。特に「勇魚」編は好きで、何度も読み、海外で放浪しているときも携えてました。その後、続編が出ていると聞き、「盟約」、「遭敵海域」を買い、最近「特務艦隊」が出ているのを知ってアマゾンで購入。便利だぞ、アマゾン。しかし、「特務~」ってすでに二年前に出てたのね。ちょうど忙しかった時期です。ま、知らなくても仕方がない。前半「勇魚」は、親父を中心とした話、後半「盟約」「遭敵海域」「特務艦隊」は、息子を中心とした話。ちょっとした、スパイモノになってきてます。
ともあれ、ちょっと最後のシーンはジーンと涙しました。一応一区切りのようですが、このまま、第二次世界大戦までゆき、帝國海軍が解体、そして、また、近代の「勇魚」へと続く展開を密かに期待しています。
ってなことで、るーさん貸すよ。

「勇魚」、「盟約」、「遭敵海域」、「特務艦隊」の四作。
幕末から、明治維新、そして日露戦争、第一次世界大戦までの海の英雄達の話。
「勇魚」を最初に読んだのは、かれこれ16~17年前。感慨深いなあ~。特に「勇魚」編は好きで、何度も読み、海外で放浪しているときも携えてました。その後、続編が出ていると聞き、「盟約」、「遭敵海域」を買い、最近「特務艦隊」が出ているのを知ってアマゾンで購入。便利だぞ、アマゾン。しかし、「特務~」ってすでに二年前に出てたのね。ちょうど忙しかった時期です。ま、知らなくても仕方がない。前半「勇魚」は、親父を中心とした話、後半「盟約」「遭敵海域」「特務艦隊」は、息子を中心とした話。ちょっとした、スパイモノになってきてます。
ともあれ、ちょっと最後のシーンはジーンと涙しました。一応一区切りのようですが、このまま、第二次世界大戦までゆき、帝國海軍が解体、そして、また、近代の「勇魚」へと続く展開を密かに期待しています。
ってなことで、るーさん貸すよ。
Posted by ミチゾウ at 22:29│Comments(2)
│本
この記事へのコメント
わー!祝。
「おすすめの読む順」があればその通りで貸してください。今度、本だけのためにお邪魔します(笑)。近くは仕事でよく通るんです。明日も3時から近所で撮影でするー。
私は昨日の夜「ジョセフィーヌ(安達正勝著」という本を読み終わりました。かなり良かったです。ナポレオンが愛したジョセフィーヌの伝記みたいなものですが、ほろり、切なくなる愛情物語でもあります。もうちょっとナポレオン関連を読んでみたくなりました。また図書館に行かねば!
だんだん暖かくなりましたネ。楽しい春をお過ごしくださいネ。
「おすすめの読む順」があればその通りで貸してください。今度、本だけのためにお邪魔します(笑)。近くは仕事でよく通るんです。明日も3時から近所で撮影でするー。
私は昨日の夜「ジョセフィーヌ(安達正勝著」という本を読み終わりました。かなり良かったです。ナポレオンが愛したジョセフィーヌの伝記みたいなものですが、ほろり、切なくなる愛情物語でもあります。もうちょっとナポレオン関連を読んでみたくなりました。また図書館に行かねば!
だんだん暖かくなりましたネ。楽しい春をお過ごしくださいネ。
Posted by るー at 2008年02月26日 20:54
るーさん、どうもです。ま、ま、暇なときにでもお越しください。お貸ししますよ。「ワイルドスワン」以来、中国関連の本をよく手にしてます。今は「毛沢東の私生活」、「上海の長い夜」、「チャイニーズ・マザー」を読んでます。
Posted by ミチゾウ at 2008年02月26日 22:57