倶楽部　モモママ

映画のUDONを観ました。文字通り「うどん」の映画です。





讃岐出身ではないですが、私も四国で生まれたので小さいころからうどんばかり食ってました。特にうちの祖父がうどんにうるさかった気がする。うまいうどんだったら、厨房までいって職人さんを褒めていた。

私の思い出のうどんは、市民プールの自動販売機のうどん。なんでもないうどんなのに冷えて腹もへった身体には最高でした。

そんな、昔の郷愁ともう一つはブームに関しても考えさせられしたね。しっかりしたものってやはり一朝一夕ではない「愚直なまでに地味」なものかもしれません。そして、それを本当にそのものを愛してくれている人達のもとめているものはそれなのでしょうね。私も改めて勉強させられました。

小西真奈美の最後の笑みがとってもよかったです。